特定の症状

食いしばり・歯ぎしりの調整法の一つとして~その1

いかに現代人がストレスを上手く解消できていないか

セルフロッテには不調解消目的でのご来店のお客さまも意外に多く、、それらの人たちに共通するクセの一つに・・・

 

「食いしばりや歯ぎしり」 など噛みしめの強い方が多いのに気がつきます。

 

この食いしばりが原因(食事の3倍、約100キロ以上の力)で身体が弛緩せず全身のあらゆる不調が引き起こされるわけですが、結果、自律神経が乱れるため医師によっては不定愁訴などの原因の一つにあげる人もいます。

 

「食いしばり」の主な原因はストレスなどの精神的な要因が大きいのですが、その強い食いしばりが口内の多くのトラブルを引き起こすので、最近は歯科医院でも「食いしばり専門外来」があるほどで、いかに現代人がストレスを上手く解消できていないかが伺えますね。

 

なぜタンクが食いしばり・噛みしめに有効なのか

そしてセルフロッテではタンク体験を通し、主な不調と共に食いしばり自体の変化にも貢献しています。

 

アイソレーション(フローティング)タンクが食いしばりの??不思議ですよね~

ではなぜタンクが有効なのか・・・を述べていきたいと思います。

 

要はストレスからくる緊張が一番の原因なので、乱れた自律神経をバランスすることが確実な根本原因の変化に繋がります。

 

・・・・自律神経のバランスを、と言いましたが、タンクは比較的得意分野であり、セルフロッテではその辺りを特に意識し運営してます。

 

ですが自律神経の乱れにも十人十色の質感がありますので、変化のスピードや後の変化の出かたにも、その人の緩み度合いや感受性、性格や生活習慣の特徴が色濃くでます。

 

お客さまによってはフローティング直後は全く変化を感じ取れず、3~4日かけて徐々に複数が変化し、後に良い知らせを頂くこともあります。

 

個人の生命力に比例し変化には大きなタイムラグ

 

その他、タンク体験後の変化を家族に指摘され気づく方や、中には会社の同僚に変化を指摘されそこではじめて気づく方など、効果の表れかたも様々ですが変化の気づき方も実に多様で、その他、立派に変化していても気づかず平穏に過ごす方も意外に多いようです。

 

このようにタンクは人体周りの環境を制限(環境刺激制限療法 REST)し、人の蘇る力を最大に引き出し、その人の本来の癒える力に頼りますので、個人の生命力に比例し変化には大きなタイムラグが生じます。

 

このタイムラグのある現象は、現在のストレス強度や過去の強い衝撃や事故や不摂生、病歴や現在・過去の化学薬剤の服用量により変化スピードや反応の度合いが変わりますので、お客さまのタンク後の変化はなるべく報告を頂くようにして、その後のフローティングのシュミレーションに生かしています。

 

そして最近のセルフロッテのタンクでの変化は比較的安定し予想もつきやすい傾向にあります。

 

要因はいくつかありますがそのうちの一つを明かすと、タンクに入る前の的確なアドバイスにあります。

 

このアドバイスが非常に大きいのです。

 

私の場合、お客さまから予約フォームを頂いた段階からアドバイスの組み立てが始まっています。

 

そして当日実際にお逢いしシンプルな質疑応答をしながら~お客さまの目的やその日の天候・体調を考慮し、私の脳内でフローティング時間に応じた水温シュミレーションを組んでいきます。

 

そうです・・・お客さま一人一人に合った完全フルオーダーメイドのフローティングを提供しているのです。

 

今日はこの辺りで~

食いしばり・歯ぎしりの調整法の一つとして~その2